顧客評価

【ご購入者N様】

この1ヶ月余りたいへんな驚きと興奮の連続で、新たな事実を耳で検証しながら歌声や楽器の本来の音に触れる喜びに浸っておりました。この驚きのスピーカーユニットについて、色々なジャンルCDの試聴で確認した事実を誰かに喋りたくて、私の試聴結果の概要についてご報告申し上げます。

ユニットが届く前は、手持ちのBOX(密閉やダブルバスレフ)に下側のユニットを逆向きに取り付けることを考えていましたが、上下ユニットの間隔が狭かったので木工は諦めて思案していたところ、ユニットがぴったり収まる幅の ifiオーディオ製品の空箱(密度の高いボール紙製)が2つあったので、早く聴きたいこともあり、とりあえずペーパークラフトでいくことにしました。紫檀の三角柱の角で重量を受けるようにしてユニットの背面を両面テープで箱内面に固定し、ユニット間と上の隙間に吸音材を詰め、下側のユニットは完全密閉ではなくて、吸音材を挟んだ箱(下側は開いている)でカバーするかたちで直接音を遮蔽しただけの簡単なものです。

最初はサブシステムのヤマハのAVアンプに繋いで聴いたのですが、ヴォーカルにしてもギター、金管、ピアノ、パーカッションにしてもストレートな立上りと綺麗な響きと減衰でしかも大きい音量でもうるさくならない、これまで聴いてきたスピーカーとは何か違うぞということで、休日だけでなく、仕事から帰ってからも毎日21時〜22時過ぎまで、カントリー、ジャズ、クラシック、歌謡曲のCDを取っ替え引っ換え聴いておりました。

ボーカルでは発声が明確なこと、従来型では、カントリーでは英語の歌詞が不明瞭な場合があってもそんなものと(意味がわかるほど英語力はありませんし)いう感じでしたが、微妙な発音が明瞭に聞こえますし、バックコーラスも複数の歌声がモヤッとせずに個々の発声として位置関係も含めてはっきり聴き取れます。これは、ジャズでも歌謡曲でも歌い回しの巧さだけでなく情感をより強く感じられることにも繋がっています。とくにライブ録音では、歌声だけでなく、トークや客席からの掛け声もはっきり聞こえるのに驚かされますし、拍手の音や会場の空間情報もそれらしく伝わってきます。
クラシックのライブ録音ではと、自分も客席の一人であった1993年6月20日の大阪シンフォニーホールで「チャイコフスキー・ラスト・コンサート」と題して行われたフェドセーエフ指揮モスクワ放送交響楽団の交響曲No.6を聴いてみたところ、あの金管の輝き、弦の艶、そしてffでの立ち上がり、すべての楽器が同じスピード感で噴き上がる、とくにティンパニの打撃音、まさに衝撃音と言えるこのオーケストラの音が、指揮者の唸り声も含めてリアルに再現されたのです。続くタチアナ・ニコラーエワのピアノ協奏曲No.1でもピアノの低域の唸りから高域の輝きまで、当時69歳の貫禄充分の奏者の指使いのタッチそのままに、大胆かつ繊細で遊び心に溢れた演奏が、前述のオケの音とともに蘇りました。このような聞こえ方は以前に味わったことがありません。

このCDに限らず、コンサートで聴くオーケストラの強奏時の噴き上がりのスピード感とエネルギー感、混濁せず昇華する響きが再現できないのは、フォーマットの限界、SACDでもLPでも若干雰囲気は上がるが同様と思っていましたが、そうではなかったことに気付かされ、おそらくこういうことだとの仮説のもとに、様々なソースを聴きまくって検証し、確信に至りました。このゾルゾさんのユニットは、今まで聞いてきたどのスピーカーよりもはるかに正確にマイクロフォンの拾った原音を再現できる革新的な発明品ということです。

私は生まれてからこの方、ラジオ、テレビから始まりオーディオを通じてずっと1925年にGEのライスとケロッグが発明したコーン型ダイナミックスピーカーを原型とするスピーカーで、あらゆる音声を聞かされてきて、それがそれなりに原音に近いものと思い込んで疑うことなく62年間生きてきましたが、このゾルゾさんのユニットの音で耳を覚まされました。

ウチワを扇いでもあれ程の空気抵抗を感じることからみても、スピーカーの振動板が正確で時間遅れのないピストンモーションをしているはずがない、とくに振幅の大きい低音域において。マイクロフォンの軽いダイヤフラムの振動を重く空気抵抗の大きいコーンで再現するのは限界があって当然だと気付かされました。その空気抵抗による音の変調という欠点を画期的な手法で解消されたのがこのユニットだと勝手に解釈しております。

空気抵抗が何をもたらしているか、勝手な説ですが、従来型のスピーカーは楽器や声の基音と倍音が時間軸でズレを生じているのではないかと考えました。フルレンジでは分割振動で倍音域が早く、基音域は低域にいくほど遅れるのでは、さらに大きい音ではその傾向が顕著になってうるさく歪んで聞こえるのではと思います。2ウエイや3ウェイでもトゥイーターでいくら倍音域を伸ばしてもウーファーの速度が追いつきません。この根本的な欠点を知ってか知らずか原音追求などと言って、本物らしく聞こえるように可聴域外への帯域の拡大や低域の量感を求めたりしながらステレオフォニックの虚像を創造してきたのがこれまでのオーディオの一般的な流れだったのではないでしょうか。

私も若い頃、低音の量感に憧れてパイオニアやコーラルのウーファーユニットを秋葉原で買った箱に入れて電波科学の記事を参考にバスレフポートの最適な共振効果を追い求めておりました(経済的理由から1本だけの3Dでしたが)。重低音やサブソニックこそオーディオの快感と思っていたのです。

しかし、 生の演奏からはどろどろした重い低音は聞こえません。コントラバスにしても立ち上がりの早いフワッと響く感じで、ベルリンフィルがゴリゴリ弾いたとしても決して鈍重な音ではありません。このゾルゾさんのユニットからはそういう生演奏の音に近い音が聞かれます。この低音域の音が中音域、高音域に遅れず一体となって出ているからだと思います。そこが従来型のダイナミックスピーカーとの決定的な違いだと、これこそが本来の音であると思います。

このユニットから聞こえる音はマイクロフォンが拾った現場の音、録音スタジオであればミキシングルームのモニタースピーカーの音ではなくガラスの向こう側の楽器や声の生の音、コンサートホールで響いている音、ライブのPAからではなくマイクの前で鳴っている音という感じがします。もう嬉しくなってあれやこれやソースを引っ張り出して、こんな素晴らしい演奏だったのか!、こんな伸びやかな声だったのか!、こんな細やかな技巧を使っていたのか!など発見と感動の連続で、3週目には、メインシステムに収まり、国産のGRF箱に入れた約60年前のタンノイ15インチモニターレッドに引導を渡しそうな勢いです。何れまた、あれはあれで、名状しがたい音楽を聴かせるヴィンテージタンノイも聴くでしょうが、今はこのゾルゾユニットに夢中になっています。

因みに、アンプはマランツ7(レプリカ)とVT52(WEの軍用の直熱三極管)のブッシュプルで、エソテリックのSACDプレーヤーK-03にマスタークロックG-02を繋いでいます。わずか数ワットのパワーアンプですがマランツ7のゲインもあって能率の高いタンノイユニットを活き活きと鳴らします。これがゾルゾユニットにも最高にマッチしました。ですから、大阪のイベントで使われていた300Bアンプも正解と思います。

この楽器の音や声をそのままに伝えるゾルゾユニットは当然のことですが、ドキュメント音も生音そのものに聞かせることも確認しました。SLのドラフト音や汽笛の音を大音量でもクリップすることなく生音そのものに聞かせ、歪が少ないせいか決して喧くなりません。1944年9月のベルリンでワイヤーレコーダーに録音されたギーゼキングのベートーヴェンのピアノ協奏曲No.5の演奏の背後に記録された高射砲の発射音もそう言われてみればの曖昧な音ではなく、はっきりとそれと分かる遠くでの炸裂音が聞き取れました。もちろんその古い録音でピアノの音が輝かしく響いたのも驚きでした。

古い録音がこれほどならばと、フルトヴェングラーの1951年のバイロイトの「第9」を聴いてみました。ふつうは CDでもLPでも第4楽章の終盤で独唱陣も合唱陣もタクトの速さに煽られて破綻した叫びの塊りとして聞こえるのですが、ゾルゾユニットでは、独唱者は勿論、合唱団が必死に歌っている各パートの発声の集まりとして聴き取れるのです。各楽器の明瞭な響きとともに、まさに不朽の名演と言われる熱演です。もしかしたら、この演奏のSP盤を蓄音器で聴くとこういう感じで聴けたのではと思います。軽い振動板の音をホーンで増幅する蓄音器の針音を伴いながらも心を打つ生々しい音に通ずるものがあると思います。

いろいろなソフトで気付いたことを挙げればきりがありませんが、このゾルゾ式スピーカーの音を、既成概念に捉われたオーディオ人に認知してもらうのは始めは難しいと思いますが、何とか多くの人にこのスピーカーユニットが従来型の根本的な問題点を解決したものであることを知って頂きたいと思います。その点で、MJ7月号の半澤氏も岩井氏もそれなりに特徴を掴んでおられますが、本質的なこのユニットの実力と可能性に気づいておられないと思います。決してニアフィールドリスニングに適したセカンドシステム用ではなく、大音量で鳴らせば、それも三極管の数ワットのアンプで雄大なクラシックもジャズも実演の雰囲気たっぷりに再現できることに。

オーディオだけでなく、位相が揃っていることから離れた部屋にいても明瞭さが失われずに浸透力のある音が伝わってくることから駅の構内放送など暗騒音下でのPAや、発声の細かいニュアンスが聞こえることから語学の学習にも向いていると思いますし、他にもいろいろな用途への発展性があると思います。

紙の箱でこれだけの音がするのが不思議ですが、アルミやダイキャストの箱に入れてスタイリッシュに見せるのも良いかと思います。自作ファン向けには、マグネットの極性を逆にしたユニットと背中合わせにして片方のフレームのフランジを大きくしたものにして木の箱に取付けるのを容易にすれば、爆発的に売れるのではと想像します。

文字ではなかなか言い表せない感動や気付きがまだまだありますが、また別の機会に譲ることにして、以上、この従来のダイナミックスピーカーとは明らかに一線を画す、ゾルゾさんのスピーカーユニットの試聴体験について、ご報告申し上げます。

 

【(元)大学職員 M様】

オーケストラを聴くと「音場」に奥行きが感じられます。入力信号に対するレスポンスが極めて速く、非常に細かい音まで精細に分離し再生し、それぞれの楽器の位置の遠近まで現れてくるのでしょうか。自然、注意力を要求されるので、バックミュージックが欲しい時などは不向きかも知れません。とはいえ、自分でピアノを弾くばかりで、あまり演奏を聴くということがなくなった私は、もっぱらアマゾンの電子書籍Kindleによる英文読み上げを聞くために使っています。Kindleの機器付属のスピーカーは大昔の宣伝用街頭スピーカーを思い出させる低レベルのものなので、わざわざイヤフォン端子から別のアンプとスピーカーに繋いで聞いていたのですが、それでも微妙な発音が曖昧になってしまう感があり、聞き取りにくいことがありました。しかし山田さんのスピーカーでは、ずっと聴解が容易です。目が不自由なので、グーテンベルク印刷術革命以前の音声言語世界に住んでいるような私は、美しく繊細な音に対する欲求が強くなっており、有難い労作です。

 

【大学職員 K様】

▹使用期間 約2年半

▹初期症状 本体とSPをつなぐケーブルからのビビリ音(比較的高音質のノイズ)。ケーブル同士の接触・本体への接触によりノイズ発生。接触しないようにケーブルの癖をつけたことにより自然治癒。そのほか全く問題なし。
(逆に言えば、その程度の問題だけでした)

▹耐久性 購入後、ほぼ毎日使用。平均して4~5時間(仕事中、ずっと使用。なお、音源なしでアンプのみ電源入れ続けた場合もあり)。現在のところ、耐久性面で気になる点・気を遣う点は一切なし。かなり丈夫です。

▹使用状況 木製本棚に据え置き。周囲は本で隙間なく囲まれている状況(もちろん、SP前は解放状況)。インシュレーター等、はかせることもなし。PC接続のため、音源は主にPC経由のデジタル音源。DAC等一切使用せず。アンプは低価格のもの。ただし、SPケーブルはBELDENを使用。音楽に関しては、多ジャンル。classic、jazz、HardRock、bossa nova、chanson、アニソン、演歌、ムード歌謡、、、。アマプラ使用の映画視聴にも使用。
使用状況を見る限り、ユーザー自らがアレコレ工夫・手ほどきして、このスピーカーの性能を出してやろうという積極的な姿勢はあまり見られませんね(苦笑)
もっとも、だからこそ、このSPの素の性格がよく見えた感じの2年半です。

▹印象 年数が経つごとに、こなれてきた印象があります。感覚としては、2年かかってようやく慣らしが終わった感じがします。この2年で音の抜け・通りが、かなり変わりました。ただ単に良くなっただけではなく芯のある抜け方・通り方をするようになりました。それと同時に響き方も変わった感じがします。かなり細かなところまで忠実に再現できるような感じの響き方・再現能力を持つようになりました。弦楽器のトレモロやビブラートなどの細かい表現を忠実に再現するのがとりわけ得意な印象を持ちます。その副作用というべきなのかはよくわかりませんが、表現のリアルさがこのSPの特徴でもあると思います。このSP、意外なほど映画での日常生活音とか話し声の表現が上手です。下手なサラウンドシステムよりも、よっぽどリアルに表現します。屋外から聞こえてきたのかと思うこともしばしばあり、また芯がある音を出すので、小さくしても話し声や生活音が通ってしまう(ほぼボリュームを最小にしていても隣の部屋まで聞こえます)、という状況には、正直参ってしまったこともあります。なので、それらの特徴を併せ持ったclassicとしては、ルロイ・アンダーソンの「タイプライター」なんか、試聴用としては面白いかもしれませんね。もっとも、ジャンククラシック扱いなので、なかなかいい音源がありませんが。これらの特徴は、ここ半年の間に、強烈に表に出るようになりました。
音質に関して言えば、電子楽器ではない古典的な楽器のほうが得意な印象があります(管弦鍵盤・声楽を問わず)。再現能力に優れたSPなので、ひょっとしたら、電子楽器の再現とは、、、という根本的なところで、このSPくんは、悩んでしまうのかもしれません。決して下手ではありませんが(この点は、ひょっとしたらこのSPの作り手に依拠する特性なのかもしれません)。ただ、このSPで冨田勲を聞いても、ショスタコビッチを聞いたときの「おおっ」というインパクトはありません。なお、ドリス・デイとかジュリー・ロンドン、アストラッド・ジルベルトのFly me to the moonなどの溜息混じりの艶っぽい響きも十分に堪能できます。ですので、再現性に特化した無味乾燥なSPというわけではなく(再現性に特化するものはそのような傾向に陥りがちだと思いますが)、現代的ながらもかなり人間臭い音質を醸し出すSPだと思います。
なので、現在、このSPを真空管アンプとLPで鳴らしてみたらどうなるだろう。。。とシステムのモディファイを本気で考えているところです。

▹まとめ 「再現性に優れ、(平成の時代の)現代人がもつ人間臭さが感じられるSP」というのが、お世辞でも何でもない、今の僕の印象の総括になると思います。大満足です。毎日の仕事の相棒として欠かせないものです。

 

【オーディオメーカー代表 M様】

常識を超える小型ながら鮮明な速い音がします。そして大型スピーカーでなければ出せない低い音の音程が聞こえるので、ビックリします。鮮明な音で、前後左右・空間の定位も再現するので、PCで音楽を製作されるクリエイターの方のモニタースピーカーとしての要求にも耐える音です。

 

【大学教授 T様】

連休中はずっとスピーカー前で、ずっとケーブルテレビのライブやCdを聴いていました。なんとも表現ができないほど本当に素晴らしい。わたしのアンプは今はavアンプなので、良いものではないのですが、それでも、音楽がまるでちがいました。音がちがう。

たとえば、ケーブルてれびでオーマンデイー、フィラデルフィアでラフマニノフの2番の交響曲を見て聴きました。

全盛期のフィラデルフィアの音がこいうものであったことがわかりました。じつに繊細で金管が輝いている。音がちみつでやわらかい。こんなにラフマニノフの2番を聞き入ったことはありませんでした。もうひとつの例はポール・パレーの指揮でモンテカルロのオケでビゼーやラベルを聴いて、仰天しました。こんな古い録音からじつに弦の音が空気の襞のうえを渡ってきて、信じられないおもいでした。

前も書きましたが、こんなに音楽を聞かせてくれるスピーカーはありません。おそらくアンプが良ければよいほどこのスピーカーは本当の凄さをあらわすはずです。まとまったお金が入ったら、このスピーカーのためにアンプをかいます。

この凄さを世間に知らせたいですね。きっとそのチャンスがあると思うので。 おんがくを聴くひびから遠ざかっていたのですが、このスピーカーのおかげで、音楽の日々が再来しています。

ありがとうございます。

 

【外国国立銀行 M様】

It was really cool to see and listen to the speakers you have been working on. I hope I get a chance to listen more to your biggest speakers in the future, as they sounded amazing from the little I listened to them. I really appreciate that you and your assistant spent so much time on finishing the new speakers for me before I left, I’m very happy that I got a chance to buy them from you. I fitted them both in my hand luggage and they made it safely back home to Norway. I connected to my new amplifier as soon as I got back, and have been spending as much time as possible to listen to them. I took a picture of my setup in case you want to see. At the moment I’m playing music from my iPhone or iPod, which are connected to a Fostex Hp-p1 DAC, which in turn is connected to my Luxman L-505ux amplifier which runs the speakers you made.

My initial impression of the speakers is that I really, really like them! It’s a little hard to judge these speakers, as I’m not sure exactly what to compare them to. If I compare them to similarly sized speakers, or speakers with one driver, then they’re in a league of their own. I usually find that speakers in that category sound “boxy” with a metallic sound signature, or that the sound gets distorted once you play some bass. However, the speakers you made don’t have any of these problems, they sound very clear and comfortable to listen to, even when you turn up the volume (actually, I think they perform the best when you turn up the loudness a bit). So if you compare your speakers to that category of speakers, I have nothing negative to say.

When comparing your speakers to a bit bigger and more expensive speakers with more than one driver, then they have both strong and weak sides. I’ll start with what I think your speakers’ strongest side is, and that is vocals! When I listen to music with mostly vocals and very little, or just some basic, instruments; they sound amazing! When I listen to music like for instance the artist Lissie with the song “Everywhere I go”, or Ellie Goulding with “Dead in the water”, or 中孝介 with “思い出のすぐそばで”, I really, really like what I hear! The vocals are incredibly clear and a joy to listen to.

I think the weakness of the speakers (compared to bigger speakers with more drivers) is that they don’t give a good 3D effect of the music. When I listen to more complex music like for instance a symphony or R&B or some pop music, the vocals are clear, but the rest of the music feels a bit “compact”. When you listen it’s hard to separate the different instruments from each other and place them in different areas, so I don’t feel like I’m in the room with the artist/orchestra like you often do with bigger and more expensive speakers. This is just a result of the speakers being so small and omitting all the sound from one driver, so it would be unreasonable to demand a strong performance in this area from such small speakers.

When I tried to play some bass-heavy R&B music, like for instance Kanye West’s “Black skinhead”, I noticed that the bass sounded a bit weak in the speakers (which is what I would expect, given the small size of the speakers). However, I tried increasing the bass through the equalizer on my amplifier and was very positively surprised to how well the speakers responded to that. The speakers can actually produce a surprisingly punchy bass given the right input.

All in all, I think the speakers do what they should very well! Given the limited 3 dimensional effect such small speakers can give, I think it will be very interesting to see what you can come up with if you build some bigger speakers with more drivers. The big speakers on the glass plates that you have set up in your place sound amazing, but are obviously too big for most people to fit in their apartments. If you can make something in-between those and the speakers you made for me, that will be just as clear as the small speakers but also give the 3D effect, then I think you’ll have a very strong product that I would love to listen to! Though the small speakers might work well in the Japanese market, I think a bigger sized speaker would have been more popular in Norway. Simply because amplifiers are very expensive here, so when people in Norway typically spend JPY 150,000 or more on amplifiers, they tend to invest in a bit bigger and more expensive speakers as well. Most of the small speakers that are being sold in Norway are active speakers (the most popular brands are Libratone, Sonos and Bose).

 

【(元)電力会社 K様】

「フルトヴェングラーの実演を聞いたようだ。そしてエールスフォードの記憶が蘇る。」
ブルックナーの第9を聞きました。私はグラムフォンのレコードを宝物として大切に高校生の時から66歳の現在までTannoy の30cmモニター・スピーカー聞いてきました。当然これ以上の演奏は考えられないからです。

ところがこのスピーカーで聞くと、もやもやとした弦、それは高音と低音の弦が塊となって聞こえる弦が個々の弦楽奏者が個別に引いているように聞こえるし、チェロやヴィオラaの音がヴァイオリンの高音やコントラバスの低音に埋もれることなくクリアーに聞こえます。木管合奏もオーボエとクラなのか、フルートとオーボエなのかその全部なのか自分の装置では曖昧な物も区別がつきます。また、金管も張りが全く違います。フルヴェンの実演を聞いた人は「透明で温かい音だったと」言っていたと言う話を耳にしましたが、正にその音ではないかと思いました。彼の実演を聞く事が不可能な今、このスピーカーで聞く事が唯一近づく方法かもしれません。

そして、シュタルケルのコダーイの無伴奏を聞きました。だいぶ前の演奏会で私は彼の奏でるエールスフォード(ストラディヴァリウスの最も大きいチェロで演奏が非常に難しい)を聞いています。演奏曲目は違いましたが、私は最前列から3番目正面の席で聞きましたので音は鮮明に覚えています。そしてこのスピーカーはその音そのもの(豊かな音量、それでいて引き締まっていて心に響く)を蘇らせてくれました。

 

【会社経営 M様】

本日は、素晴らしいシステムを聴かせていただきありがとうございました。ダイレクト・ラジエーション方式で、廉価なユニットで、あのような音が出るとは、まったく驚きました。音は、上級玄人向けの本物なので、一般の人には、なかなかわかりにくいと思います。が、私の感じた印象は、
1.速い(低音が軽く、生のコンサートを彷彿するような出方がする。)
2.音に貫通力がある。(どこできいても同じ音圧、扉を貫通して通っていく。)
3.古い録音でも雑音と演奏を識別させる。(過渡特性がよいのだと思います。)

この3点は、まさに優れたシステムに共通するものだと思います。ウエスタンもこの傾向がありますが、残念ながら、低音がだんごになります。ただ、それを中高音の魔力で補うあたりが劇場用の装置たるところでしょうか。
このシステムは、常用して長い時間聴いていると、音がだんだん大きく感じて、VRをしぼるような傾向になると思います。また演奏時間が録音時間より体感的に長く感じると思います。これも本物のシステムに見られる傾向だと思います。

試聴させて戴いた結果ですが、非常にリアリティーのあるしっかりした音で、ソースの違いをきちんと鳴き分ける、とても素性のよいものに仕上がっていると思います。
音色は異なりますが、ウエスタンの音に通じるようなところがあると感じました。小型のため、ユーザー層が広い対象になり、かつ置き場所によって低音部を自由にコントロールできるメリットは非常に大きいと思います。

今回の試聴では、アンプを交換はありませんでしたが、”アンプをえらぶ”、つまり”アンプを鳴き分ける”というお話しがありましたが、これはある意味、名器の条件のひとつでしょう。ウエスタンのフルレンジ型とか直接放射型(非ホーン型)SPは、アンプやソースの違いを、見事に鳴き分けますが、自分自身もかなり素晴らしく歌うところがあり、流石に聴衆を納得させる音作りがしてあります。

今回のスピーカーは、自分自身で綺麗に歌うところには至っていませんが、その分忠実に冒頓として表現に徹する姿は、むしろ好感を持てると思います。ターゲットレベルを高級志向のマニアに向けた場合、その点がどのように受け止められるかは、少し、好みが分かれるかと思います。私見ではありますが、玄人向けの音かなと思います。広い周波数帯域と大音量を必要としないソースであれば、第1級のレベルだと思います。大型、高価なシステムに十分に対抗できるというか、それ以上の力があると思います。

 

【外国航空会社 S様】

Being a bit of a music and sound freak, I have to comment on the audio speakers you demonstrated to me. I am very impressed by the tonal quality, clarity and overall performance of the pair I listened to. All of these qualities surpass any other speakers in this range that I have listened to. This pair, coupled with a small sub-woofer for a tiny bit of Bass will be a supreme listening experience. My only regret is that I could not listen to it longer.

Once again thank you for a memorable evening

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